履歴書の書き方 学歴・職歴欄 ~高校生、大学生の書き方例~
カテゴリ:■人気の記事シリーズ, 学歴、職歴の書き方 キーワード: 学歴欄、職歴欄の正しい書き方解説(5件), 管理人のオススメ記事(9件), 詳しい例文つき(9件)
今回は、高校生や大学生の方向けの「学歴・職歴欄の書き方」です。
学生さんの履歴書の場合は、「職歴」欄が、社会人経験がないため、どう書いていいのか難しいですよね。
また、アルバイト経験のある場合の職歴欄の書き方や、ない場合の書き方をまとめてあります。
サンプル文も用意してありますので、ぜひご自身にあった書き方で進めてくださいね。
アルバイト経験のない場合
学生の「職歴欄」書き方のポイント!
アルバイト経験、社会人経験のどちらもない時は、そもそも「職歴」欄を書く必要はありません。
自分の学歴を書くだけなのですが、それだけですと、書く事が少なく、短い印象になってしまうのが困った点です。
例えば、現在が大学生なら、中学の卒業から書き始めますと、
「中学卒業、高校入学、高校卒業、大学入学、現在」と5行書けますよね。
高校卒業から書き始めますと3行にしかなりませんので、見た目の印象が少し変わってきます。
欄に書く事が短い場合は、中学卒業から書き始めるなどの工夫を足し算する事で、「学歴、職歴欄がスカスカだ…」と思われる事もなくなります。
また、現在の状態は必ず書くようにしましょう。
年月の欄は空欄のまま、「現在、東京大学 文学部 在学中」などのように現在の状況を最後に書きます。
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アルバイト経験のある場合
書き方のポイント!
学歴欄は、先ほどの例と同じ書き方になります。
なるべく長くなるように中学卒業から書き始めて、最後必ず「現在 ○○大学 ○学部 在学中」で終えましょう。
そして、今度は一行あけて<職歴>と記載します。
アルバイトであっても、職歴欄は書いてアピールして構いません。書けるものはどんどん書きましょう。
書き方は、入社した年月の横に
「株式会社○○ 入社(アルバイト)」や
「株式会社○○ アルバイトとして入社」
などのように、正式な会社名と、アルバイトとして入ったとわかるように書くのが大切です。
(この表記がありませんと、正社員で入ったという意味になりますので、必ず忘れないよう注意しましょう)
いくつもアルバイトを経験した時は、アルバイトをやめた時期もちゃんと書きましょう。
「株式会社○○ アルバイト 退職」
と書きます。
(ちなみに、アルバイトの場合はよく正社員にある「一身上の都合により退職」という書き方はあまり見かけません。「退職」か「退社」かのどちらかを書いておくだけで問題ありません)
まとめ
たとえアルバイトであっても立派な職歴! アピールの材料になりますので書けるものは書きましょう。
また、社会人経験のある場合の書き方や、ちょっと複雑な場合の書き方は別の記事にまとめてありますので、そちらもあわせてご覧くださいね。
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