履歴書を書く時にちょっと気になる疑問 ~退社と退職、一身上と会社都合、どっちが正解?~
カテゴリ:アルバイトの辞め方解説, 学歴、職歴の書き方 キーワード: 学歴欄、職歴欄の正しい書き方解説(5件), 退職の仕方や、退職理由の説明方法(5件)
今回は、履歴書を書く時に「あれ? どうするんだっけ?」と時々気になる小ネタをまとめました。
普段は気にしないかも知れませんが、ちょっとしたツマヅキになる事もありますので、気になった時には思い出していただけますと幸いです。
退職と退社 どっちが正解?
実は正解がありません。
本によっては「退職にすべき」「退社にすべき」「どちらでも」とバラバラになっていますし、統一された回答がありません。
ですので、どちらで書いても構わないのですが、必ず1枚の履歴書の中はどちらかの言葉で、統一するようにだけ気を付けましょう。
和暦と西暦とどっちで書くべき?
平成○○年と書くか、西暦で書くのか、これも微妙に迷う所ですよね。
ルール的に言えば、どちらでもOKが原則です。
先ほどの例と同じように、履歴書の中で和暦と西暦が混合しないように、統一して書いておけば問題ありません。
ただ、実際に応募書類を見ていますと、圧倒的に和暦の方が多いのが実際です。
特にこだわりがないのであれば、やはり和暦で書いておく方が無難です。
「一身上の都合」と「会社都合」の違い、書き分けは?
履歴書を書く時には、退職理由というのは、おおよそほとんどの場合が、「一身上の都合」となります。
会社の解散や、会社都合での解雇など特殊な例以外は、すべて「一身上の都合」で統一するのが普通の書き方です。
では実際に、倒産や会社都合の解雇、早期退職の応募などの場合は、どう書けばいいのでしょうか?
この場合は、「会社都合により」と書くよりは、もっと詳しく書いた方が履歴書上は丁寧です。
例えば、「早期退職により」ですとか、「会社の倒産により」など、理由をはっきりさせておかないと、前の会社で何があったのかがわかりません。
自己都合の退職は必ず「一身上の都合」で書くというルールがありますが、それ以外の方はルールが決まっていませんので、読む人に一番正確に伝わるように書いておくのがベストです。
まとめ
履歴書には「あれ?」と思うちょっとした疑問が案外多いものですよね。
また新たな疑問が見つかり次第、追記していきたいと思います。
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